苅田ロータリークラブ

2022-2023年度　苅田ロータリークラブ会長方針

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2022-23年度　会長　青木政憲

　２０２２−２０２３年度、ＲＩジェニファーＥ.ジョーズ会長テーマ「イマジンロータリー」、さらに当クラブ所属２７００地区西島英利ガバナーによる「ロータリー、継続活動と変化」がテーマと掲げられております。人間は想像力を持ち、個性ある夢や希望を抱きます。そして、その目標へ継続行動することで変革をもたらし、形となり初めて実現したものとなります。しかし、その過程において「何のため」にやるのかが重要であると考えます。仕事で例えるなら、お客様の満足と喜びのためにベストを尽くし報酬を頂くのか。または、報酬や利益を最優先とした業務を行うのか。人は生きてゆく中で、つかの間の安堵・日々の多忙さ・突発的な困難等で、人として本来の「あたりまえのこと」を忘れがちです。我々も日々の生活ならびにロータリー活動に於いて、常に「４つのテスト」を自問自答し、奉仕の理念を実践しなければなりません。

　　　2022-2023年度クラブテーマ
　　　「～ひとのために～　今自分にできることを今はじめよう」

　昨今、コロナ禍の影響もあり、ロータリー全体の会員数減少・出席率低下が目立っています。その暗い傾向を打破するには、やはり我々一人ひとりがロータリアンとしての自覚を持ち、与えられた使命をあたりまえにやることだと思います。また、高い会員数や出席率の記録を目標にすることも大切ですが、我々が「ひとのために」記憶に残る奉仕活動を行うことで、活気ある人間力から魅力あるクラブを形成し、自然に会員拡大・出席率向上に反映し、親睦が深まるものであると信じています。
　また、我々のロータリー活動は、家族や会社の支えがあるからこそ成り立つものです。突発的な状況に優先順位が代わり、例会や事業などを仕方なく欠席する方もいますが、そんな時こそクラブのみんなで支え合い助け合う事が真のロータリープライドであり、苅田ロータリークラブの力と魅力を昇華できる大切な機会であると思います。誰かのために、勇気をもって「今自分にできることを今はじめよう」を心がけ行動することが大切だと考えます。

　結びに、我々は縁あってロータリークラブに入会し、たくさんの仲間と接する機会を頂きました。このご縁は偶然ではなく、それぞれ皆様の人生に於いて何かしら意味あるものだと思います。その意味を輝かしいものにして頂くため、皆様の素晴らしい個性と潜在能力を存分に発信して頂き、クラブの活性や地域の喜びをリアルに体感できる、心豊かな一年にして頂きたいと思います。皆様のご理解ご協力を心から願うと共に、一年間どうぞ宜しくお願い致します。

2022-2023年度 苅田ロータリークラブ会長方針

2022-23年度 会長 青木 政憲

2022-2023年度クラブテーマ 「～ひとのために～ 今自分にできることを今はじめよう」

2022-2023年度　苅田ロータリークラブ会長方針

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2022-23年度　会長　青木政憲

　　　2022-2023年度クラブテーマ
　　　「～ひとのために～　今自分にできることを今はじめよう」