2020-2021年度 苅田ロータリークラブ会長方針

                             2020-21年度 会長 屏 正隆



 2020−2021年度のR Iホルガー・クナーク会長のテーマである「ロータリーは機会の扉を開く」は、ロータリーとは、クラブに入会するというだけではなく、無限の機会への招待であり、奉仕プロジェクトを通じて、会員自身や受益者の人生をより豊かにするための道を開くのがロータリーであると。それを受けてR I D2700古賀 英次ガバナーの、常に新しい世界へ一歩踏み出してきたことが現在の素晴らしい世界を創ってきたことに起因すると考え、まだ我々が踏み出していない新しい世界を見据えて踏み出すことにあることから「日本のロータリ−100周年『新しいロータリーは機会の扉を開く』」をテーマに6つの重点目標と2つの年次事業を掲げています。

 我々は縁あって今ロータリークラブに入会しています。そしてそれには意味があるんだと思います。もう既にその意味を会得し、ロータリーをライフワークにしている先輩たちがいます。しかしまだ多くの会員がそこまで至っていないのではないでしょうか。確かにロータリーは沢山の機会を与えてくれます。でもその機会の扉は自動扉ではないと私は考えます。機会を手にするためには何事にも参加(行動)することが大切だと思います。それを踏まえ「機会の扉は自動扉ではない〜動けば変わる〜」をクラブテーマにいたします。本年度当クラブは創立45周年を迎えます。また、高城 雅春ガバナー補佐を輩出していることでI Mを主管いたします。そして地区補助金を活用し「次の世代に紹介したい映像資料」奉仕プロジェクトを行います。このように本年度は多くの活動計画があります。この機会の扉を積極的に自らの行動で開いていただき、新たな出逢いや気づき、学びを得ることで、皆さんそれぞれのロータリーを会得し、より良いロータリーライフ、より良い人生になることと確信いたします。
 
 最後に、本年度から組織編成も行い、5年後の50周年に更なる発展を遂げれるよう基盤創りの一年にしたいと考えています。そして通常例会や事業を会員の皆様に喜んで貰えるよう努めることで退会防止、増強につなげていくとともに、地域の皆様や行政にも喜んでもらえるロータリークラブ・ロータリアンを目指し更なる信頼を築ける一年にしていきたいと思います。どうか一年間ご支援ご協力を宜しくお願いいたします。


会長あいさつ 2019-2020 前田 頴子 会長
会長あいさつ 2018-2019 片岡 孝市 会長
会長あいさつ 2017-2018 鈴木 公利 会長
会長あいさつ 2016-2017 國永 修一 会長
会長あいさつ 2015-2016 杉坂 正徳 会長
会長あいさつ 2014-2015 壁屋 好惠 会長
会長あいさつ 2013-2014 田辺 浩爾 会長
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